働く3500人の女性たちの
声で出来た
誕生までのストーリー

01なぜ、イー・ウーマンがサプリメントを?

南仏の特別なメロンとの出会い

メロンリペアは、2003年、イー・ウーマンのビジネスの一つである「働く女性の知恵を活かした商品・サービス開発」の事例として、作られました。それまでたくさんの実績があったものの、企業の商品開発は守秘義務契約を結んでいるものばかりで、公開できる開発事例が全くありませんでした。そこで、イー・ウーマンでオリジナル商品を開発し、働く女性の知恵を活かした商品開発のプロセスを公開して見ていただきたい、そう考えていたときに出会ったのが、「南フランスの特別なメロン」だったのです。

南仏アヴィニヨン地方の農園

抗酸化酵素が通常のメロンの約7倍!

フランスの農家が「メロンを作って出荷してもスーパーに着くころにはすでにやわらかくなっているので、売り物になる時間が短すぎる」と、自然交配による品種改良(遺伝子組み換えはしていません)を重ねているうちに、なかなか熟さない、痛みにくく酸化しにくい、長持ちするメロンを開発しました。調べてみると、このメロンの果肉には、通常のメロンの7、8倍も、抗酸化酵素が含まれていたそうです。

南仏の特別なメロン

収穫後12日経っても若いまま

抗酸化酵素は、元々リウマチや関節炎の治療薬として使われていました。当時ヨーロッパでは牛由来の抗酸化酵素が多かったそうですが、BSEをきっかけに植物由来の抗酸化酵素を各バイオメーカーが必死に研究を重ねていた時に、このメロンに出会ったとのこと。この南フランスのヴォークルシアン種、通称カンタループ(皇帝の庭)メロンは、通常のメロンと違って酸素に触れても酸化しにくく、収穫後12日たってもシワシワにならず、酸素に触れても、いつまでも若いままの特別なメロンだったのです。

抗酸化力の強い南仏メロン 抗酸化力の強い南仏メロン

南仏の特別なメロンは、収穫後12日たっても若いまま!

02抗酸化酵素の研究データを集めました

胃で溶けず腸までしっかり届く!

しかし、SODは酵素(生き物)なので胃や腸で不活性化してしまうため、普通に食べても効果がありません。この特別なメロンを食べても、食品は胃で溶けてしまうので、抗酸化酵素が機能しないそうです。
そこでバイオメーカーは、この特別なメロンの抽出物を胃で溶けないように小麦でコーティングする技術を開発し、腸まで届いて腸の壁面を刺激して、飲んだ人が自らの力で自分の体内にある抗酸化酵素を活性させることができたという説明です。このバイオメーカー等は3つの国際特許を出願しており、またヨーロッパやアメリカの研究機関でも熱心に研究され、そのデータもたくさんあるそうです。

  • 特許1

    SOD高含有メロンの品種特定、及びメロンエキスの製造方法

    特許番号特許第3467748号(1995年出願)

  • 特許2

    SODメロンエキスと小麦たんぱく質(グリアディン)を用いる製造方法。

    特許番号特許第3856825号(1996年出願)

  • GliSODin®の機能性と用途

    • 特許番号特許第3875022号(1999年出願)
    • 欧州特許EP 0 804 225 B1
    • 米国特許US 6,045,809 A、US 6,426,068 B1
    • 国際特許WO96/21 462、WO99/35247 (PCT)
    • 研究報告の集約 http://www.glisodin.org

抗酸化酵素に関する数々の実験

さらに、これまでの実績や研究データを調べたところ、欧米では大学や病院などでたくさん研究されており、いくつもの学術データや病院での利用例がそろっていました。世界エイズ研究財団(パスツール研究所)のノーベル賞受賞者、リュック・モンタニエ教授も研究協力していました。
抗酸化酵素に関する数々の実験データは、以下のようなものです。

  • 酸化ストレスから、細胞(DNA)を保護する実験
  • 動脈硬化の予防・改善に関する実験
  • 肌の炎症(日焼け)に対する実験
  • 肝硬変モデル(肝繊維症)に対する実験

抗酸化酵素の実験

03イー・ウーマン スタッフが試してみました

肌がキレイに!
しわがなくなった!

しデータや資料をしっかり読んだ上で、まず、イー・ウーマンの佐々木かをりが、自ら試してみることにしました。当時、体調があまり優れなかった佐々木は、フランスのバイオメーカーからの特別なメロンの抽出物の素材そのものを取り寄せ、毎日飲み始めたのです。すると、1ヶ月後には頭痛もなくなり、体も軽く元気に。

「これはいいかもしれない」と、続けて社内で参加者を公募、社員数人が試してみることにしました。1週間で「肌がキレイになりました」「しわがなくなりました!」などスタッフも全員プラスの結果。

ここから、イー・ウーマンによる開発をスタートしました。
まずは、イー・ウーマンに登録しているピア(当時のリーダーズ)に、サプリメントに関するニーズなどの意識調査をしてみるところから始めました。この時点で、イー・ウーマンが特別なメロンの素材に出会ってから、4カ月以上がたっていました。

佐々木かをり自らも試してみることに

04イー・ウーマン ピアと調査・商品開発スタート

3500名のイー・ウーマン ピアへ調査を実施

イー・ウーマンには、ピア(peer:仲間)という会員がいます。本名、住所、職業、年収、家族構成など個人情報を登録して、働く人の円卓会議(リンク)で学んだり、企業の商品開発に携わったりオンライン調査に協力したりして貢献しようというスマートコンシューマの集まりです。フルタイムで働いている女性が多く、忙しい中でも自らの知識や経験、体験を共有したりアイデアを出すことで、社会に貢献し、一緒に世の中をより良くしたいと考えている素晴らしい仲間です。

2003年5月、3500名のイー・ウーマン ピアに向けてオンライン調査を実施。さまざまなニーズが寄せられました。

  • サプリメントは、何から作られているか素材が明確であってほしい
  • 1日に何粒も飲むのではなく、1粒で大丈夫というものがいい
  • 一つの粒が小さめのものがいい
  • 劇薬ではないのだから、毎日飲むことで、元気でいられるものがいい

「働く女性が求めるサプリメント」調査

「働く女性が求めるサプリメント」調査

調査データ詳細はこちら
  • サプリメントは、何から作られているか素材が明確であってほしい
  • 1日に何粒も飲むのではなく、1粒で大丈夫というものがいい
  • 一つの粒が小さめのものがいい
  • 劇薬ではないのだから、毎日飲むことで、元気でいられるものがいい

応募者100名以上から厳選された「開発チーム」

イー・ウーマン ピアが参加するオンライン調査は、「定量調査で定性調査の品質」と評価いただくことが多く、たくさんのコメントや価値ある提案が集まります。今回は、オンライン調査と同時に「サプリメント開発チーム」の参加者も募集しました。すると、10人枠に応募が100名以上。じっくり良い商品を自分たちで作るには何度もミーティングが必要なこともあり、厳選された10名での開発が始まりました。

2003年8月から、いよいよ開発チームでの「ブレスト会議」が始まりました。イー・ウーマンの「ブレスト会議」は、多様な視点でたくさんのアイディアを出しあう会議です。今回は、初めての食品。数えきれないほどのアイディアが出ました。

応募者100名以上から厳選された「開発チーム」

お客様に安心して飲んでいただくためには

  • この難しい素材の良さをどのように消費者に伝えていくか。
  • どんなパッケージがいいか。
  • どんな商品名がいいか。

商品コンセプトから、マーケティングのアイディアまで、さまざまな意見を出していきました。たとえば、「サプリメントは、派手なパッケージが多いが、ピンクの箱などだと自分の部屋には置きたくない。ちょっとおしゃれな箱がいい」「絶対に、箱にメロンの変化の写真があるほうがいい。わかりやすい」など。12日たってもしわにならないメロンの写真を商品パッケージに使っていいのは、イー・ウーマンだけ、というフランスのバイオメーカーからの許可をいただいたこともあり、パッケージに使用することにしました。

口に入れる食品を、「イー・ウーマン」が販売することについては、どうしたら一般のお客様が安心してもらえるか、ということも、皆で考えました。同時に、専門家の知恵を集結して、南フランスのメロンの素材だけではなく、12時間かけてゆっくり溶けるマイクロカプセル加工のビタミンCをさらに加え、全く新しい、イー・ウーマンのオリジナルサプリメントをつくることになりました。

様々な意見を出しながらのディスカッション

口に入れる食品を、「イー・ウーマン」が販売することについては、どうしたら一般のお客様が安心してもらえるか、ということも、皆で考えました。同時に、専門家の知恵を集結して、南フランスのメロンの素材だけではなく、12時間かけてゆっくり溶けるマイクロカプセル加工のビタミンCをさらに加え、全く新しい、イー・ウーマンのオリジナルサプリメントをつくることになりました。

  • この難しい素材の良さをどのように消費者に伝えていくか。
  • どんなパッケージがいいか。
  • どんな商品名がいいか。

05薬事局の許可をもらいました

素材について、消費者にきちんと伝えたい

消費者として知りたいことが明確になり、素材への理解を深めれば深めるほど、どんな研究データがあるのか、どんな飲み方をすると良いのか、きちんと消費者に伝えることが必要なのではないかとイー・ウーマンは考えました。

最初私たちは、メロンリペアのパッケージに様々な情報を表示する準備を進めました。たとえば、以下のような研究協力機関を紹介することです。

  • 世界エイズ研究財団(パスツール研究所) リュック・モンタニエ教授
  • パリ第六大学医学部・腫瘍学 フランソワ・バイエ教授
  • クリニクム大学 ウルム ドイツ 医学部 集中治療ユニット
  • ジェネーブ・ジェロントロジー病院 スイス 老人病疾患
  • パリ・ピティエ・サペトリエール病院 放射線科
  • 国立健康・医療研究所

真剣に議論を重ねるメンバー

消費者として知りたいことが明確になり、素材への理解を深めれば深めるほど、どんな研究データがあるのか、どんな飲み方をすると良いのか、きちんと消費者に伝えることが必要なのではないかとイー・ウーマンは考えました。

薬事局を訪問

薬事法は簡単に言うと、「薬でないものには、効果はない」というスタンスに立っている法律です。
そのため、「健康食品」というカテゴリに入るメロンリペアが効果を訴求することは出来ず、さらに、食品は「いつ、どのくらいの量を採るのがいいのか」を書いてはいけない、摂取の仕方は自由である、と説明されました。だから、多くの健康食品が何だかわからない商品になってしまっているのだ!ということがわかりました。

メロンリペアのパッケージを印刷する前に、表現内容が薬事法を違反していないことを確認してもらう必要があり、薬事局を訪問しました。担当官は、この素材の研究機関として書かれていた病院名、大学名などのうち、病院名だけ消すように指導しました。

旧パッケージ

理由を質問すると、
“病院で研究しているとなると、何かに効きそうな気がします。でも大学で研究していても、それはありません。大学には、文学部もありますから”
この、不思議な説明を含め、様々な指導を受けてパッケージ内容が決まりました。

06メロンリペア、ついに発売!

開発チームメンバーの
体調が改善

商品名を決定し、薬事局の承認を受けてパッケージが決まり、フランスから唯一許可を得ているメロンの写真が掲載され、商品完成に近づいていきます。マーケティングアイディアなどのディスカッションと並行して、オリジナルサプリメントのサンプル品もできてきました。

開発チームの10名はサンプル品を自宅に持ち帰り、2003年9月から、毎日飲み始めることに。すると、肩こりがなくなったり、お肌がつるつるになってファンデーションがいらなくなったという人まで出て、ブレスト会議のたびに盛り上がりました。

ドラッグストア、サイトで
25万箱を販売

2003年11月19日。「メロンリペア」は、こうして誕生し、イー・ウーマンのサイトで販売開始。
その後、全国のドラッグストアでも販売が始まったのです。ほとんど広告をしていない「メロンリペア」ですが、25万箱も販売!!
働く女性たちの知恵を活かして誕生した商品が、育成され、愛され、継続成長していくことが実証されました。

苦情ゼロ。
安心のサプリメント。

なにより嬉しいのは、苦情はゼロ、ということ。「唇がかさかさしたが、メロンリペアと関係があるか」「湿疹が出たが、メロンリペアと関係があるか」という2種類の質問が、当初合計で3件ありましたが、サプリメントとは関係がないという結論が出て、質問された方々も、その後メロンリペアを飲んでとても良かったとメールを下さることになりました。

メロンと小麦が素材ですから、そのアレルギーの方にはお勧めしません。また、薬ではなく健康食品ですから、「○○に効く」ということは言えないし書けません。飲んだ翌日に突然変化が起きるということもないと思います。サプリメントは、継続して飲むことが大切。とはいえ、ドラッグストアの中には、花粉症の時期にたった1店舗で1ヶ月100箱以上販売するところまで出てきています。

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