からだのしくみ
抗酸化酵素(SOD)とは?
健康豆知識 / からだのしくみ
抗酸化酵素とは、文字通り、酸化に抵抗するための酵素です。つまり、活性酸素が細胞を壊す前に、活性酸素と合体して、体から除去してしまう働きをしてくれる酵素のことです。この酵素が体内にたくさんあれば、活性酸素が発生しても、細胞を壊すことを少なくして、活性酸素を除去することができます。 人は、生まれつき、自分の体で抗酸化酵素を作っています。しかし、その酵素の生産量が、年齢とともに少なくなっていくので、意識して、活性酸素を増やさないこと、また抗酸化酵素を体内に増やして除去する行動をとっていくことが、健康維持のために大切なのです。 抗酸化酵素は多種ありますが、SOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)という酵素が代表的です。この酵素を補うために、SOD様物質(SODに似た物質)をサプリメントで摂る、ということが注目されています。しかし、SOD様物質は胃酸で分解されてしまうのです。そこで、胃酸で分解されずに腸に届き、腸を刺激して、自分の体が、自ら若い頃のように抗酸化酵素を製造し始める(活性化させる)というメロングリソディンが注目を集めているのです。
そのため、日々の食事などから、抗酸化に役立つ成分を意識して摂ることが大切だと言われています。
抗酸化物質(SOD様物質)としてよく知られているのは、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノール、リコピン、β-カロチンなどです。
※本記事は一般的な生理学の知識としてのご紹介であり、特定の症状の予防・改善、老化の防止を示すものではありません。各成分の説明は一般的な知見にもとづくもので、特定の効果を保証するものではありません。
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