

私が、この一粒に
全幅の信頼を置く理由。
畑から工場まですべてをこの目で確かめた旅
データだけでなく、作り手の「体温」を信じたいから。

私には、どうしても譲れないルールがあります。
それは、お客様にお届けするものの裏側を、必ずこの目で確かめること。
どんなに素晴らしいデータがあっても、それを作っている「人」と、メロンリペアが生まれる「現場」に私が共鳴できなければ、自信を持ってお客様にお届けすることはできません。
その情熱と品質のすべてを確かめるため、私は南フランスへと飛びました。
土の力、人の想い。品質は、ここから生まれる。

旅の始まりは、南仏アヴィニヨン地方のメロン畑。
選ばれた四つのメロン畑でのみ、この特別なメロンは育てられています。
まず、その場で採れたメロンをいただきました。
口いっぱいに広がる、生命力あふれる瑞々しい甘さ。
「ああ、私たちのメロンリペアの力は、この太陽と土から生まれているんだ」と、全身で納得した瞬間です。
この畑を引退された先代のお父様が、私のために会いに来てくださったこと、そして、はにかみながら背中に隠したひまわりの花束を手渡してくださったことは、一生忘れられません。
この実直で温かい人柄に触れ、私は確信しました。「この人たちが作るものなら、間違いない」と。
畑の魂を、凝縮された一滴へ。妥協なきエキス抽出の現場。

畑で受け取った”魂”が、いかにしてその力を凝縮したエキスになるのか。
次に向かったのは、その心臓部ともいえる専門の工場です。
ここは、あの特別なメロンから、その力の源泉だけを損なうことなく取り出す、最も専門性が問われる場所なのです。
案内してくださった方々は、衛生管理が徹底された防護服に身を包み、その表情は真剣そのもの。

畑で育まれた大切なメロンが、最新鋭の設備によって、一滴、また一滴と、黄金色のエキスに生まれ変わっていく。
その全ての工程を、私はこの目で厳しくチェックしました。
このクリーンで一切の妥協がない現場から生み出された「一滴」。
しかし、この特別なエキスがその真価を発揮するためには、メロンリペアの核心である、もう一つの場所へと旅をする必要がありました。




なぜ、「ただのメロン」では意味がないのか。

旅の最後に私を迎えてくれたのは、グリソディンの生みの親、研究者のヴィックス氏でした。彼の情熱と科学的な裏付けに心から信頼をしています。
「かをりさん、あの素晴らしいメロンも、実はそのまま食べただけでは、その力のほとんどが胃で失われてしまうのです」
彼のチームは、その課題を克服するため、メロンの抽出物を小麦でコーティングし、胃で溶けずに腸に届ける画期的な技術を開発したのです。

これにより、グリソディンが腸まで届き、私たちの体自身が持つ力を内側から引き出し、体内に大量な抗酸化酵素を作り出すことができる。
ノーベル賞受賞者であるリュック・モンタニエ教授までが研究に協力していたという事実。そして、米国FDAを始めとする数々の国での機能認証や学術データ。
私が畑と工場で感じた「確信」は、ここで揺るぎない「科学的根拠」という翼を得たのです。
三人のプロフェッショナルがこの一粒を支えている。
この旅で、私の心に最も深く刻まれた光景。
それは、それぞれの持ち場で、この製品に人生を捧げる「三人のプロフェッショナル」の姿でした。
一人は、畑でメロングリソディンの”魂”を、その温かい笑顔で育む「生みの親」。
一人は、工場でその魂を最高の品質で守り抜く、プロフェッショナルの「番人」。
そしてもう一人、研究所でその一滴に”科学”という翼を与える「探求者」。



彼らの働く場所も専門も全く違います。
しかし、その目には、自分たちの仕事が遠い日本で多くの人に喜ばれていることへの、同じ「誇り」と「喜び」が、共通の輝きとして宿っていました。
この「自然の恵み」「最高の品質管理」「揺るぎない科学」という三位一体の連携こそが、他には真似のできない私たちの誇りであり、メロンリペアの品質の源泉なのです。
この三人の誇りと愛情が、そのまま詰まっている。だからこそ、私たちは自信をもって、この一粒をあなたにお届けできるのです。